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プロフィール

  大学卒業後、大手情報サービス企業に就職。

  新卒から人事部にて社員採用から始まり、20,000人を超える社員の給与計算、人事情報管理システム、

 勤怠管理システムの開発と導入、非正規社員の日々多発する労務問題へのトラブルシューティングなどの実務を

 大量に経験。

  この経験を質に転換すべく、人事企画として等級、評価、報酬制度の設計を始めとし、人材活用のための表彰制度、

 ダイバーシティなどの各種施策の企画実行。人事領域を専門として16年間勤務。

 

 上記期間中に経営戦略を実現するための人事を目指し、グロービス経営大学院でMBA(経営学修士)を取得。

 

 その後、再生可能エネルギーのベンチャー企業の経営に参画し、ゼロからの組織づくり事業化に尽力。

 

 一人ひとりの社員の才能を引き上げるために、プロコーチ養成スクールに通い、コーチ資格を取得し、

 副業として、プロコーチとしてビジネスマンのキャリア支援などを行う。

  人事の実務面だけでなく、ビジョンを実現するためのビジョン策定からの経営戦略の立案、人材活用における

 コンサルティングを得意としている。

 

 社会保険労務士

 プロコーチ養成スクール修了(アナザーヒストリー)

 経営学修士・MBA(グロービス経営大学院)

​ 働き方改革アカデミー銀座校 学校長

 

なぜ社労士になったのか

 私が社会保険労務士の資格を取得したのは2000年で当時は大学生でした。世の中は就職氷河期でITベンチャーブームという中で、自分も独立したいと漠然と考えていました。昔から人間に興味があったことから、有望な資格を探したところ「社会保険労務士」が会社の人事における専門的な職業であることを知り、チャレンジしました。


 運良く受験1回で合格することができましたが、当時の恩師から「いきなり独立ではなく、組織を経験しなさい」という助言をいただき、一般の事業会社に就職しました。学生で社労士資格を取得していたことが珍しかったため、最初の配属先が人事となり、そこからは人事畑で採用、給与計算、社会保険、人事システム、制度企画などの実務全般に16年ほど携わることとなりました。
 

 また同時に経営大学院に通いMBAを取得する際に、ヒト、モノ、カネ、情報といった経営資源の中で、「ヒト」が最も重要な資源であり、最もマネジメントが困難であるということを学びました。
それは、一部上場企業であってもベンチャー企業であっても共通しています。

 そこで企業経営における人事戦略の重要性に気づき、社会保険労務士こそ専門知識をもって、経営ビジョンの実現を支援する職業ではないかという考えに至りました。
そして人事専門の部署や社員を雇用できない中小企業にとってビジネスを成長させ、ビジョンを達成するための右腕のような存在の社会保険労務士として開業することとなりました。

 社名を「YsHRビジネスパートナー」とし、社労士事務所と名付けなかったのは、従来の社労士のイメージにとらわれることなく、経営者のパートナーとして共に歩むという意味を込めたからです。

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